世界的な成功者として知られるマイクロソフト共同創業者のビル・ゲイツ氏は無類の読書家として有名です。そして、彼は毎年おすすめ本を紹介しています。
この記事ではビル・ゲイツ氏のおすすめ本の中でも特におすすめな本を3冊紹介します。
FACTFULNESS(ファクトフルネス)
ハンス・ロスリング (著) 日経BP 2019/1/11
「ファクトフルネス」とはデータや事実にもとづき、世界を読み解く習慣です。
賢い人ほどとらわれる10の思い込み。しかし、そこから解放されれば世界を正しく見るスキルが身につきます。
教育、貧困、環境、エネルギー、医療、人口問題などをテーマに多くの人が間違った思い込みをしていることをデータに基づいて解説している本です。
サピエンス全史
ユヴァル・ノア・ハラリ (著) 河出書房新社 2023/11/3
著者はイスラエルの歴史学者・哲学者。
ホモ・サピエンスがいかにして文明を築き、地球上で支配的な存在となったのか。
人類の進化と文明の発展が、現代社会にどのような影響を与えたのかがわかります。
人類の誕生から狩猟採集、農業革命を経て歴史の統一まで描く圧倒的なスケールの広い本です。
SHOE DOG(シュードッグ)
フィル・ナイト (著) 東洋経済新報社 2017/10/27
ナイキ創業者フィル・ナイトによる自伝。
彼が父親から借りた50ドルを元手に1960年代にナイキの前身であるブルーリボンスポーツを立ち上げ、どのようにして世界一のスポーツブランドまでに成長させたのかが描かれています。
困難に立ち向かいながら、イノベーションと粘り強さで成功をつかんだ起業家としてのリアルなストーリーがつまった本です。
スタンフォード大MBA卒のエリートでありながら、なぜ靴のビジネスを選んだのか。
そして、日本との関係の深さにも驚きます。
まとめ
この記事ではビル・ゲイツ氏のおすすめ本の中でも特におすすめな本を3冊紹介しました。
3冊とも自身の知識を深め新しい視点を得るにはピッタリな本です。
ぜひ読んでみてください。
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